2018年6月に当サイトを開設したときからブログ欄を設けていたのですが，具体的な記事は書いていませんでした。それでは，ブログ欄を設けた意味がありませんので，今後は，いろいろな記事を書いていこうと思っています。
テーマとしては，以下のようなものを考えています。
１ 旅行記
昔から，地図を持ちながら，いろいろな土地を歩くことが好きでした。いわゆる街歩きとは異なり，スタートとゴール，通るルートを決めて，地図やガイドブックを手に持って，自分の位置を確認しながら歩くことを基本としています。小学生のころから，そのような習慣をつけており，その方法にこだわりを持っています。
ブログでは，旅の記録だけでなく，長年続けていくうちに掴めてきた街道歩きのコツなども交えて語っていきたいと思います。実は，以前にも日弁連の雑誌のコラム（「自由と正義」2013年8月号「ひと筆」）で「ウォーキングの勧め」という小稿を執筆しましたが，今回は，その後の状況も踏まえて，自由に書いてみたいと思っています。
２ 法曹養成にかかる問題
私は，2001年4月から2017年3月まで16年間にわたって教育者として法曹養成の現場に関わってきました。司法修習委員会の幹事や指導委員，個別指導委員として司法試験合格後の司法修習生を指導した経験もあります。特任教授の任期満了後も，オンライン予備校のＢＥＸＡにて過去問解説講義を公開するなど，法曹養成との関わりは続いています。直近では，司法試験の民事系３科目の全過去問を題材に論文試験の思考方法を学ぶ本として「司法試験論文過去問演習」を出版しました。
こうした経験の中で，法曹養成の制度や実態について感じたことや，最近の法曹養成に関わるニュースに対する感想などを自由に綴っていきたいと思っています。
３ 弁護士実務を通したテーマ
守秘義務との関係がありますから，書けることには限界がありますが，関心のある問題を取り上げたいと思っています。
４ その他のテーマ
健康管理など関心のある問題を取り上げたいと思っています。