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【旅行記02】旅の醍醐味

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⑴ 立体的な捉え方

 

有名な観光地は殆ど行っていますが,観光地だけを訪問するのは,例えていえば,点だけをみるような感じを持っています。そのように動くしかない場所は勿論あるのですが,点と点を結ぶ部分を歩くことにより線となり,線が幾つか組み合わさっていくと面になり,高いところから見下ろすことができれば立体的な把握ができるようになるという意識を持って,コースを設定しています。歴史の本を豊富に読んでいますので,その知識と現場の状況を結びつけてみるようにもしています。

 

⑵ 記録をつける

 

1985年からは,何時,何処に行ったかについて,手帳でまとめており,ある時期からはエクセルで整理するようになりました。写真も数多く撮影しており,昔のカメラの時代のものはアルバム,デジカメを使用するようになってからは,パソコンで整理しています。多数の写真の中から選んだものを掲載していきたいと思っています。\n何時も万歩計をつけており,1日に歩いた歩数を手帳にまとめることが習慣になっています。他にスポーツクラブを利用した日とそのときに受けたレッスンの回数もメモしています。手帳に書いているだけで,その後の整理はしていませんが,2000年から続けています。\n歩いた道を,地図上に赤鉛筆で記すことも習慣になっています。

 

⑶ 何処を歩くか

 

市販されている様々なガイドブックを基本としつつ,インターネットの情報を参照しています。駅に置いてある様々なパンフレットも、他にはない情報がありますので,よく参考にしています。まだ歩いていないところを,片端から行く方法と,テーマを決めて集中的に歩く方法(秩父の札所廻り)等,いろいろな方法を組み合わせています。山登りはメインにはしていませんが,日帰りのコースを時々歩いています。昔に比べると,花に目を向けたり,コース上にある温泉を利用するようになっています。2017年に武田氏滅亡の地(景徳院)を訪れ,2018年に大菩薩峠,大菩薩峰を歩きましたが,甲斐大和駅においてあるパンフレットをみたことがきっかけです。

 

川﨑直人